無料で遊べる、おすすめの名作ダンジョン探索型RPGをまとめました。一般的にダンジョン探索型RPGとは、拠点となる1つの街と様々なDungeonを往復しながら進めるゲームを指します。見下ろし視点の2Dタイプと1人称視点の3Dタイプがありますが、ここでは一般的な2Dタイプを扱っています。
パート1 頭文字が数字・英文字の作品
パート2 頭文字がかな・漢字の作品
3DダンジョンRPGはこちら
ストーリー重視RPGはこちら
制作ツール | WOLF RPGエディター(ウディタ) |
プレイ時間 | 30時間程度 |
紹介 | 見知らぬ館で目覚めたアリスは、自分の正体を知るため 異世界へ旅立つ。ネフェシエル・イストワール系RPG |
特徴 | 2人スタート4人制 仲間入替自由 シンボルエンカウント 色による敵の強弱 隠し通路 アイテム合成・交換 本集め 実績 図書館 便利アイテム マルチエンド 上着・下着 キャラ絵自作 |
著作 | 黒木静(白黒ステラリウム) |
リンク | ふりーむ! プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 不明 |
紹介 | 謎のダンジョン無限の塔の頂上を目指す、 Wizardry+世界樹の迷宮システムを含む2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 5人制 キャラメイク 14種の職業 サブクラス クエスト ダンジョンはランダムに変化 蘇生は限定的 魔物図鑑 セーブは主に拠点で 装備強化 アイテム合成 難易度など各種モード設定 シンボルエンカウント 戦闘記録 行商人 アイテムランク ルート分岐 裏ダンジョン ページ下部コメント欄にも特徴についての記述があるので参考に Rentzias Sagaの続編 |
著作 | Kunaki(いつまでも開発中。)※Chromeによる文字化けは下記で対処可能 (拡張機能Charset、日本語Shift_JISに設定、閲覧後はResetで戻す) RPGツクールVXのRTP |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 30時間程度 |
紹介 | 古代文明の遺産である魔法生物によって荒れ果てた 世界を救うため、3人の少年少女たちが冒険する物語 |
特徴 | 3人制 アクティブバトル シンボルエンカウント レベル無し 武器は上位互換のみ 防具は無く結界で防ぐ スキル回数制・習得CP制 成長はポイント割振制 6章88節の壮大なストーリー サブダンジョン的探索MAP 難易度選択 マルチEND |
著作 | 星潟 |
リンク | AP総合攻略Wiki プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 12時間以上 |
紹介 | 魔物討伐を生業とするハンターの女剣士が、ダンジョンに 散らばる仲間を集めて冒険する自由度の高いRPG |
特徴 | 4人+控え3人 主人公と11人の仲間は全て女性 キャラは自作絵 シンボルエンカウント 鍛冶 アイテム合成 各種図鑑 ミニゲーム 仲間と会話 どこでもセーブ 夜モード ダンジョンギミック クリア戦績 周回プレイ |
著作 | LJ(とりまブログ。) |
リンク | ふりーむ! フリーゲーム夢現 プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 12~16時間程度(Normal) |
紹介 | 廃墟と化した謎の古城を探索する、難易度高めの ホラーテイストな2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 最初は2人 難易度選択による特典 店・お金なし キャラ自作絵 セーブ・回復・アイテムに限定要素あり |
著作 | 鷹羽翌(X-HAWK) |
リンク | ふりーむ! PV |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 20時間以上 |
紹介 | あるきっかけから霧に覆われた世界へ迷い込んだ、 学園の女子生徒が、出会った少女と共に冒険する |
特徴 | 4人制 メイン3人+ドール ドールと武器はガチャ式 防具カスタマイズ パーティスキル 赤い矢印によるナビ 鍛冶で武器強化 訓練で経験値稼ぎ |
著作 | モソモソ(PlainSoft、プレインソフト) |
リンク | ふりーむ! プレイ動画 アメブロ(霧の雲竜編のみ) |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 10時間以上 |
紹介 | 神界に突如発生した穢れを除くため、下級神クロノスが 各界の元英雄たちを配下にして原因を探索する |
特徴 | 4人+控え4人 レベル枠3桁 ランダム英雄召喚 英雄レア度 英雄図鑑 マップ移動式 探索疲労度 サイドビュー戦闘 ランダム雑魚・シンボルボス FOE スキルガチャ アイテム合成 稽古 ランダムエンチャントカード どこでもセーブ |
著作 | まお(ESブログ) |
リンク | ふりーむ! フリーゲーム夢現 |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 20~50時間程度 |
紹介 | 死んで霊魂となった主人公が記憶の欠片を集めて 復活を目指す、ダンジョン満載のネフェイスト系RPG |
特徴 | 4人制 各種図鑑 隠し通路 隠し部屋 オート戦闘 シンボルエンカウント 3段階の強さシンボル ミニマップ表示 オートマッピング マルチエンド アイテム倉庫 タル・壺など 強敵 ギミック |
著作 | もさもさ(MOSAMOSA) |
リンク | 攻略Wiki ふりーむ! プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクール2000 |
プレイ時間 | 10~15時間程度 |
紹介 | 孤島に存在する地下迷宮の最奥に隠された 秘宝を求めて冒険する2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 主人公+仲間3人 12種の職業 職業特性 特技閃き 陣形 魔石合成 賞金首 ランダムダンジョン 難易度選択 引継周回 セーブは拠点とボス前 |
著作 | 砂川 赳(New RPG Project) |
リンク | 攻略wiki フリーゲーム夢現 VECTOR プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 30時間以上 |
紹介 | 神域の奥には一体何があるのか? 冒険者を集め未開の地の果てを目指せ |
特徴 | 4人制 最大8人組 8種の職 上位職 サイドビュー戦闘 敵味方フルアニメ 装備式奥義 大物退治 ランダムエンチャント 装備レア度 セーブ拠点のみ |
著作 | はきか |
リンク | 攻略Wiki ふりーむ! プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 20時間程度 |
紹介 | 見習い召喚士の少女が親友の女騎士と共に 巨大な塔の最上階を目指す2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | パーティーは女の子2人組+召喚獣 召喚獣はストーリーの進行と共に増加 |
著作 | しろくま(しろくまの冒険) |
リンク | ふりーむ! VECTOR フリーゲーム夢現 プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 30時間以上 |
紹介 | 記憶喪失の主人公が夜の明けない街 エンジェローズを拠点に冒険する2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 固定メンバー4人制 難易度選択 2段階転職 引継ぎニューゲーム やり込み用無限ダンジョン |
著作 | ジョー(ミスティエッグ)※HPからはダウンロード不可 |
リンク | ダウンロード(フリーゲーム保管庫、バージョンは1.17.2) 攻略wiki プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクール2000 |
プレイ時間 | 不明 |
紹介 | 記憶を失った主人公が、流れ着いた島の探索をする 2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 最初は1人 仲間は魔神を従えていく |
著作 | gezigezi(Studio Til) |
リンク | Wikipedia フリーゲーム夢現 VECTOR プレイ動画 攻略サイト1 サイト2 サイト3 サイト4 (サイト4は閉鎖のためWEBアーカイブ、非常に重いです) |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 30時間程度 |
紹介 | 謎のダンジョン虚空の迷宮の最下層を目指す Wizardry+世界樹の迷宮システムを含む2Dダンジョン探索RPG |
特徴 | 5人制 キャラメイク 12種の職業 ダンジョンはランダムに変化 復活魔法が無く蘇生は限定的 魔物図鑑 セーブは主に拠点で 装備強化 各種モード設定 シンボルエンカウント 行商人 アイテムランク ページ下部コメント欄にも特徴についての記述があるので参考に |
著作 | Kunaki(いつまでも開発中。)※Chromeによる文字化けは下記で対処可能 (拡張機能Charset、日本語Shift_JISに設定、閲覧後はResetで戻す) RPGツクールVXのRTP |
リンク | プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールVX |
プレイ時間 | 15~30時間程度(1周で) |
紹介 | 流れ着いた謎の世界で、失った記憶を取り戻す冒険に出る ネフェシエル・イストワール系高難度RPG |
特徴 | 4人制 シンボルエンカウント 大量の雑魚 雑魚回避アイテム 去就する仲間 つながるダンジョン 多くの隠し階段・通路・アイテム 探索疲労度 書物集め レア装備 マルチEND 周回プレイ 引き継ぎボーナス |
著作 | こう(自己満足) |
リンク | 攻略wiki ふりーむ! プレイ動画 |
制作ツール | RPGツクールMV |
プレイ時間 | 15時間以上 |
紹介 | 幽霊や悪魔を専門に狩る退魔ハンター3人組の ホラー風ダンジョン探索RPG |
特徴 | 3人制 顔グラ自作 サイドビュー戦闘 シンボルエンカウント 敵行動・データ表示 難易度 悪魔図鑑 クエスト レベル無 戦闘中成長 どこでもセーブ ランク別強敵 拠点間テレポート アイテムレア度 自販機 スキル購入 隠し部屋 マルチエンド |
著作 | 柴犬(MYSTYLE 柴スタイル♪) |
リンク | ふりーむ! |
制作ツール | RPGツクールVXAce |
プレイ時間 | 60時間以上 |
紹介 | とある島に建つ学園の女子生徒たちが、島に起こった 異変を解決していくやり込み型ダンジョンRPG |
特徴 | 4人+控え3人+α 全員少女 固定メンバー キャラ自作絵 入替常時可 難易度選択 アイテム合成・強化 各種図鑑 シンボルエンカウント どこでもセーブ カード集め リミット技 闘技場 ミニゲーム クリア後やり込み 引き継ぎ周回プレイ |
著作 | ほかふた(ほかほかすいーと) |
リンク | ふりーむ! フリーゲーム夢現 プレイ動画 |
パート1 頭文字が数字・英文字の作品
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返信ありがとうございます。
コメント29に書いたバグは、発生条件を満たしてからすぐに発生するわけでは無い点も致命的ですね。該当フロアから引き返したら現在地表示が消えるので、その時点でおかしいことに気づくとは思いますが、その先がこうなっているとは思わなかったので。そこから引き返す理由も「セーブするため」であることが多いと思いますし、本作の仕様上、該当フロアから引き返すと、すぐにまた該当フロアに戻ることができないので(改めて階段を探す必要がある)、そういう意味でも気づきにくいですし。
バグの多い個人作品は他にもいくつか見たのでなんとも言えないですね。個人的には今回の件も含めて、「個人作のフリーゲームならこんなものかな?」という印象ではありますが。
上級者向けと言うよりは、バグ含めて本作の仕様を許容できる人向けなのかなと思います。当方も別に上級者ではありませんし、「難しい」とは違う気がします。
他作品だと、取り返しのつかない要素が多く存在する、謎解きが難解、進行上(ほぼ)必須と思われる某アイテムのありかがわからないorわかりにくい等の理由で攻略サイト前提だと思われるものも多かったですが、本作だとそういうわけでは無く、いくつかのデータとヒントさえあれば割となんとかなる点も良かったですね。
余談ながら、ダンジョンランダム生成のものだと、他に「セカジカ」「ひきかえファンタジー」もプレイしましたが、この2つもそこは共通しているのが良かったです。
当方は元々は魔物図鑑を埋めるつもりは無かったのですが、ある時になって埋めようと思った理由は「敵が強いが、それの弱点がわからないから」でした。敵が強くなかったら適当な状態で放置していたかもしれません。もっともまだ100%では無いのですが。
図鑑をコンプリートする特典があるのかは不明ですが、個人的にはこういうデータを見るのは好みなので、そういうデータを見られる楽しみがあるのは良かったです。
返信ありがとうございます。
まず、よろしくないバグがありました。最初に選ばなかった方のルートで発生していますが、もう一方のルートで発生するかは不明です。
ルート分岐後に30階まで登る機会がありますが、その最深部のライオディルたちが登場するフロアからは引き返さない方が良いです。今回のルートではそのフロアにいる敵を倒した後でいったん引き返せるので、それが原因の可能性もありますが不明です。
ここから引き返して再度またそのフロアに来ると、主人公の表示が消えて、どこにいるのかがわからなくなります。またおそらく、この状態ではこの最深部でのストーリーを進めることもできなくなるようです。
どこにいるのかがわからなかったのでやむを得ず「帰還の鏡」で脱出しましたが、帰還後も表示は消えたままでした。表示が消えているだけで主人公の他の動きは通常通りのようだったので移動したところ、この状態から、セーブ→シャットダウン→ロード、塔に入って敵とエンカウント、時を遡る等行いましたが、どれを行っても表示は消えているままです。
なお通常時ならダンジョン内では画面左上に現在地が表示されますが、該当のフロアから引き返した時点では左上の現在地表示が無くなっていました(これは別の場所に出ると通常通りに戻る)。
バグで修羅場というのはよくわからないのですが、個人的にはこういう情報が共有されているだけでだいぶ違う気がしますね。
上記のバグは当方が気づいた中では致命的なものだと思いますが、これも存在さえ知っていれば避けることは可能でしたし。
もしかしたら2周目の方が1周目よりも敵が強く設定されているのかも?という気もしましたが、実際のところはわかりません。体感した中では劇的に強いわけでは無いです。
また1周目では確認できなかったオーバーエビル数体が2周目では出現しています。2周目だから出たのか、単に2周目は運が良かっただけなのか、その辺りは不明です。
ランダム生成の広いダンジョンを進んでいくのは「トルネコの大冒険」を思い出すところでもありますね。ただトルネコと異なり、モンスターハウスや落とし穴等やマップ機能はありませんし、フロア内の行動がターン制では無く、この辺りはロマサガに近いです。敵シンボルを止める方法も基本的にはありません(※敵から逃げると、そのシンボルの動きはしばらく止まるようですが、止める方法はおそらくそれだけだと思います)。
オーバーエビルは「フロア内に長くとどまることを阻止する」目的からできたものなのかなという気もします。もっともこれはoffも可能な上に、その階層に入ってすぐに出てくることもあれば、メッセージ無しでいきなり出現している(※これはおそらく不具合のような気もしますが)こともありますが。
個人的に思う本作で残念なことの上位2点は「敵の攻撃が凶悪」「蘇生が限定的」なことですね。それが本作の特徴ではありますが、これがプレイの幅を狭めてしまっている気がします。
「蘇生が限定的」である以上、道中で誰かが死亡したらそこで諦めるか帰還するしか無い場合が多いように思われるため、「死なないことが前提」の戦い方をすることが重要になってくるので。ドラクエプレイ時に、手持ちにある「せかいじゅのは」を温存したいという考え方とは事情が違います。
プレイの幅を狭めていそうな例としては、ある頃にエンカウントした敵(*1)がかなり強い→今まで使う機会が無かったスキル(*2)が結構使えることに気づいて戦い方を変えてみる→同フロアで次の敵(*3)にエンカウントしたら凶悪なダメージを喰らってあっさりやられて終了→どうやらレベル上げが必要らしい→レベル上げしてみる→いつの間にか(*1)(*3)が大して強くなくなっていた→結局(*2)は必要無し、ということがあって、もったいないなと思いました。
魔物図鑑で敵の弱点を見られるのは良いですが、撃破後しか見られないので、ボス相手はどうせなら先に見たかったというのもありますね。HPや各種ステータスなどは後でも良いと思いますが。アンデッドなど弱点がわかりやすい敵もいますが、そうでない敵もいるので。
コメントの編集もできるんですね。
管理者以外の人ができる内容では無さそうなので、それを行ったらどうなるのかがいまいちピンときませんね。
ひとまず、後でちょっと間違えたと気づいたのが、コメント「24」の以下でした。
×「火氷雷属性のいずれも効かない相手」
○「火氷雷属性のいずれもあまり効かない相手」
ここは魔物図鑑での耐性が「D」になっているモンスターを想定して書いたつもりでした。「D」はまったく効かないわけでは無いです。「C」以上と異なって効きづらいですが。なお「E」だとその属性は無効、「F」だとその属性を吸収となります。弱点を突く場合は耐性「B」以上のもので攻撃すると良いです。
返信ありがとうございます。
他の組み合わせは序盤しか試してないのですが、個人的に初期メンバーに入れるには微妙だと体感したのが、モンク、マジシャン、バードでした。
バードは実は初回プレイ時に入れたのですが、「歌」の使いにくさから即やり直しになりました。モンクとマジシャンは過去のコメント欄に書いたのでそちら参照で。マジシャンもハズレでは無いと思うのですが、当方としてはセージの方が良いと思います。
スナイパー、サモナー、シャーマンはメインサブとも後述の例外を除き全く使っていませんが、スナイパーは初期メンバーの1人としてハンターと間違えて使ったときに弱いと感じた記憶があります。なおハンターは弓使いクラスでは能力値が一番高いようです。
セージはメンバー入れ替え時のバグ(※過去のコメント欄に記載済み)が無ければメインパーティに入れずに鑑定は控えキャラ(or店)使用もありかもしれませんが、それが無いにしても、終始使い勝手が良いので、入れていてハズレでは無いと思います。
物理系ばかりはわかりませんが、全員後衛職なら、過去のコメント欄に書いたように、そのパーティで終盤当たり(と書きましたが、後にして思えばもしかしたらまだ中盤という可能性はあります)まで行っていた方は見かけましたね。
その方はハンターの罠スキルを使っていたようですが、罠が発動すれば敵の物理攻撃はキャンセルできるので、それがあれば前衛の防御力が高くなくてもなんとかなるのかもしれません。罠の発動率は6~8割なのでどこまで頼れるのかはわかりませんが。
当方はセージのサブクラスとしてハンターを使いましたが、魔法攻撃には罠は発動しませんし、罠の発動率を考えたらセージは魔法攻撃する方が良いと判断して基本的に使わずに進めていました。なお終盤は魔法攻撃が強力な敵も多いです。
ASでは「罪咎の冠」という防具を終盤に獲得できますが、「♭」にも「罪咎の剣」という武器がありましたね。当方は「罪咎」という単語は「♭」で初めて見ました。
「罪咎の剣」は数字的には強いながらも性能的に装備品としては最後まで使える武器では無いようでしたが(もっとも某ボスと戦うために所有必須なので、そういう意味では使い道がありますが)、「罪咎の冠」はおそらく最後の最後まで使えそうな性能ですね。
ただ「♭」はともかく、ASの場合は作風的に「罪咎」という単語が出るのも自然そうなので、「♭」とは関係なしにASで登場することは十分考えられると思います。
転生は試しにやってみましたが、転生後にLv.20程度まで上がった後で、無限の塔クリア後に入れるダンジョンに入ってみたら、低階層でも最高ランクの敵が出てくるのであっさりやられました。最高ランクばかりというわけでもありませんでしたが。
本作はレベルが上がるのは早いですが、このダンジョンを転生後にまともに歩けるようになるにはどうやらかなり鍛える必要がありそうです。もしかしたら転生はしない方が良いのでは?という気もしましたが、そこは不明です。
武器の強化は「★★ 求道者の槍」(装備時に獲得経験値が上昇、未強化時は攻撃力0、装備するとほとんどのステータスが下がる)は「+50」まで上がりました。今のところ「+30」よりも強化できているのはこれだけです。
ただし強化しても上がるのは攻撃力だけです。強化に必要な鉱石も他に使う方が良いと思われるので、これを強化するよりは、同じく獲得経験値が上昇する「幸福の金貨」を探す方が良さそうです。
中盤以降は帰還後にまとめて鑑定していたこともあってか気づく機会は無かったのですが、先程未鑑定品が全く無い状態でアイテムを1つ拾ってすぐに鑑定しようと思ったら、何故かそれがアイテム欄にありませんでした。原因は不明です。
ウォーリアスキルの「○○スタイル」は移動中に使うことも可能ですが、いつ使った場合でも戦闘終了と同時に効果が切れるようです。
よく見たら金額設定ミスと思われる武器が1つありました。
武器各種の★3としてそれぞれ属性武器(火氷雷聖闇の5種)が存在し、同一種類の武器なら全部同価格のはずですが、槍は「14070」Gが販売価格と思ったら、このうち「ダークランス」だけが「140070」Gが販売価格になっています。もちろん売却価格は他のアイテムと同じく販売価格の半分です。おそらくこの武器は1度売ったら買い戻す機会は無いと思われるので、拾ったらちょっとラッキーかもしれません。
実はこの文章を書いている最中にすごいことに気づいたので、早めにこれを知っていればプレイスタイルが変わっていた気もしますね。書いて良いのかわからないので詳細は伏せておきますが。
本作では敵が凶悪と思っていましたが、味方の方がさらに凶悪なパターンもどうやらいくつか存在するようです。
「一部のみを残す」を選んで「時を遡る」を実行したら、その時にパーティにいたメンバーは全員いなくなっていて、遡った後は最初と同じくキャラ作成(Lv.1)から始まったのですが(ここまではおそらく作者の想定通りの仕様)、ギルドの控えキャラは何故か以前の状態のまま残っていました。本来ならこの設定では残せないはずの武器防具も装備していたのですが、それもそのままです。
この部分が作者の想定通りの仕様かどうかはわかりませんが、「できるだけ初期に近い状態に戻したいが、今までのキャラと装備は使わないにしても愛着があるので残しておきたい」と思うタイプの人にはありがたいかもしれません。
現時点でも「良作」と思いますが、気になる点は結構あるので、そこが改善されるだけでもだいぶ違う気がしますね。リメイクとは言わずとも、それがされるだけでも個人的には嬉しいところです。
個人的にはバグはそこまで気になるほどのものはありませんでした。個人制作のフリーゲームですし、こんなものでは無いかと。もちろんできれば無い方が良い部分ではありますが。一部スキルの性能はバグなのか仕様なのかよくわからない箇所がありましたが、今のところはなんとかなっているので。
他作品だと、レベル、所持金、アイテム数等が早期に限界に達してそれが残念に思っていたものも結構あったのですが、本作ではそういうことが無い点も個人的に好印象でした。
レベルはもっと上がっても良い気はしますが、低すぎることも無くこんなものだと思います。アイテムは店を倉庫代わりにすれば少なくとも計200個は持てますし。上限は未確認ですが。
また他作品だとシステムが複雑で早期に断念したものもあるのですが、本作ではそういうことも無い点も好印象でした。
本作だと複数のクラスがありますが、少なくとも序盤に必須なクラスはほぼ決まっているので迷わずに済む点も良いのかもしれません。いろんなパターンを試したい方には物足りないのかもしれませんが。
サブクラスも1度付与すると変更できないので迷うところではありますが、大失敗しない限りは割となんとかなるかも?という印象でした。失敗したなら(メンバーを入れ替えることが気にならないのであれば)キャラごと入れ替える手もありますし。
一応当方が使った組み合わせを書いておきます。最適解かどうかはわかりませんが、ひとまずハズレではありません。
(1)シールダー+ウォーリア ※5人中で一番頑丈
(2)ウォーリア+トルーパー ※サブクラス付与後は脆い気もした。トルーパーが原因かも?攻撃力は5人中最強
(3)プリースト+アルケミスト ※基本的に後衛だが、前衛にいたことも有
(4)スカウト+バード ※初期のみ前衛、強い弓の入手以降は後衛、終盤は竪琴装備が多かった
(5)セージ+ハンター ※ずっと最後尾
Lv.40~100ぐらいまでは(2)がやられやすく、スカウトは最大MPが低いためそのままだとバードスキルが使いにくかったので、この2点の対策は必要でした。
元々は(1)を壁役にして、その後ろで攻撃特化状態にした(2)を使う予定だったのですが、壁役の(1)はともかく、攻撃特化状態の(2)は使う機会があまりありませんでした。平常時でも(2)が脆い気がしたのが原因かもしれません。ただし攻撃特化の設定にした(2)のフォーススキルの破壊力はすさまじかったです。
スカウトの真価は「クイックサポート」で、このスキルで生死が分かれることもあるように思います。終盤付近まではフォーススキル「プリズムフェイク」も有効でしたが、既出の通り何故か終盤のボスには有効では無いことが多いようで使えませんでした。
なお「開錠」はアイテムで代用可で、「罠回避」は、少なくともこれまでに入ったダンジョンではフロア内の罠の数は少なく、うっかり罠を踏んだときも特に致命的なものは無かったので、もしかしたら無くても良いのでは?という気もしています。これまで基本的には罠を踏まずに済んできたからそう思うのかもしれませんが。
サブクラス付与後から各キャラが全体的に強くなった体感はあったので、おそらくステータスに影響を及ぼしていたのだと思われますが、実際はどうなのかはよくわかりません。
一方でだんだん(2)が脆い気がしてきた(攻撃面では問題なし)のもそういうことなのかなと思っています。(2)がウォーリアだけだった頃はそういう体感は無かったのですが。
最大HPと最大MPは、ベースのクラスに準拠のような気がします。
返信ありがとうございます。ただ、クリアした箇所が裏ダンジョン扱いなのかはよくわかりません。もしかしたら「クリア」前に到達可能かもしれない地点でもあるので。試していないからわかりませんが。
別作品の「ドラゴンクエスト♭」は、終盤になると「ここをクリアしてもまだ続くの?」という感じが何度かありましたが、それに近い印象も受けました。あの作品は敢えて雑に作ってある部分がある印象も受けましたが(一部ダンジョンが簡略化されてあるのも周回前提だからだろうと後で気付いた)、今のところ本作ではそういう印象は無いです。ダンジョンが毎回ランダム生成だからというのもあるのかもしれません。
「♭」にも転生機能(名前は違ったかもしれませんが)がありましたが、ASの「転生」もそれに近いような気がします。ただ「♭」だと転生前提のようでしたが、ASでそれをやる必要があるかはまだわかりません。「♭」だと転生で弱体化することはありませんでしたが(単にレベルが1になるだけ)、ASだと転生直後は弱いので。もっとも本作ではレベルが上がりやすいので、早期に気にならなくなりそうな気はしますが。
「♭」だと最大HP以外は割と早めに上限に達しやすいのがちょっと残念でしたが、本作ではその部分は逆になっているようです。
なおこう書きましたが、作者の方が「♭」を意識したのか等は不明です。どちらが先なのかも当方はよく知らないですが。
無限の塔クリア後のみ戦える某ボスと戦ってみましたが、ここでは何故かバードスキル「保護の舞曲」(味方一列を状態異常から守る)が有効でも状態異常になりました。これまではそういうことは無かったのですが、この戦闘はそういう仕様なのかもしれません。
よく見たら作中とマニュアルではスキルの説明が異なるので、もしかしたらここで有効では無いのはそれも関係あるのかもしれませんが、そこはわかりません。
ボス戦ではほぼ毎回ゴーレムを召喚していましたが、安定した活躍をしてくれていました。ゴーレムも含めて1度も戦死者を出さずにクリアしています。(※「召喚壁」の時は早めに気づいたので前のデータからやり直しました)
致死ダメージを何度か喰らったときも「レジストデッド」があったのでなんとかなっています。リレイズもどきはかなり有能です。ゴーレムを含めて全体に有効ですし。
またセージは終始安定して活躍していました。元々物理攻撃と異なり攻撃魔法は必中で、さらに闇属性以外の攻撃魔法をすべて使えて、なおかつたまに回復魔法も使えるのはセージだけなので。さらに無属性の単体攻撃魔法で強めのもの(「エーテルバースト」)が存在しますが、これは何故かセージのみが習得します。マジシャンだとおそらく火氷雷属性のいずれも効かない相手(※結構存在する)は厳しそうな気がします。セージの使用スキルはどれも消費MPが少なめなことも、序盤から安定して活躍できるポイントの1つでした。
セージに付与したサブクラス(ハンター)の戦闘スキルを使う機会はほぼ無かったので、素のスキルだけで戦っていましたが、攻撃面での物足りなさを感じることはありませんでした。
マジシャンのみの最高峰魔法は3属性の全体攻撃魔法で、セージは威力の強い単体攻撃魔法は3属性とも習得するので、ボス戦で力不足を感じることもありませんでしたし。また魔法攻撃は終盤は補完する手段があるので、全体攻撃はセージ習得魔法でも十分対応可能でした。
本作では聖属性のみが弱点の敵(アンデッド、悪魔)もいますが、これらはそれが弱点であることがわかりやすい上、マジシャンでは弱点を付けないので、ここでもセージが活躍していました。天使と精霊の一部は闇属性のみが弱点ですが、ここでは無属性の「エーテルバースト」を使うことで割となんとかなっていました。もしかしたらセージにはシャーマンをサブクラスとして付与すると、全属性使用可能になって隙が無くなって良いのかもしれません。
本作ではセージがほぼ必須になっているため、それもあって優遇されているのかもしれませんね。
上の文章を書いていて気付いたのですが、本作では技能書習得スキルのみ「忘れる」ことが可能になっているようです(マニュアルにも記載有)。ただしセージ専用の「エーテルバースト」「エーテルシールド」はレベルアップで習得しますが、何故かこの2つは「忘れる」ことが可能です。忘れた後に再習得可能かは不明です。
一応この後も続くようですが、その先に終わりがあるかどうかは不明です。
ストーリー上はここで一区切りなのは間違いないですが、ここまででエンディングのようなものが表示されたのは、先のラスボスと思った存在を倒した時だけですね。
書き忘れていたor後で気付いた点もあったので追加しておきます。
・オーバーエビルはたまにメッセージ無しで出現していることがある
・踊り子クエストの最高報酬に含まれる☆5鞭は他でも入手可能な模様。クエストの出現は早いので、適当な「精霊石」が必要数揃った時点でクエストを完了させるのが良いかも
・TP回復は「微毒の葡萄酒」を使うのも有。ガラクタを渡していると結構貯まるので、惜しまずに使って良さそう。これを使うとたまに毒状態になるが、毒を防ぐ装備品で防げるものと思われる(※当方は終盤まで全く使わずにいたので、その辺りの詳細は未確認です)
・バトルスーツ、パワードスーツ:「フルヒール」の回復量は減少しない。「パーティフルヒール」は未確認。装備時に回復効果が減少する防具は他にも存在するが、その場合は未確認
・「伝説の鉱脈」は最下層に入ると「帰還の鏡」(※おそらくサモナースキル「帰還の扉」でも可と思われるが未確認)以外の脱出手段が無い模様
・終盤の某クエストで行くダンジョンはクリアすると入れなくなる模様。ここにしか出現しないかもしれないオーバーエビルも存在する。長丁場になるが最下層にいるボス直前までセーブ不可。Lv.100程度では10階付近を歩くのも厳しい。クリアするとここでしか入手できないと思われる武器を貰えるが、もしかしたらすぐにクリアしない方が良いかも
完全にネタバレなので書いて良いのかわかりませんが、「無限の塔」の果てをクリアしました。とりあえずこの件はコメント欄の一番下に書きます。
先に気づいた点を書いておきます。
・店の商品在庫数は100以上になる
・バードスキル「保護の舞曲」(味方一列を状態異常から守る)が有効でも、状態異常にかかったと表示されることがある。しかし実際には状態異常にはかかっていない
・ハンタースキル「戦後処置」は「戦闘終了後に微量のHPを回復」とあるが、回復量は微量では無い。このスキルだけでもハンターは使う価値有
・スカウトのフォーススキル「プリズムフェイク」(味方全体の回避率を大きく上昇、5ターン有効)がすぐに切れていたボス戦がまた有
・「防御」、シールダーの「ラインガード」「エレメンタルガード」、スカウトの「クイックサポート」「スローサポート」「マーキング」「ハイディング」、ハンターの罠スキル、アルケミストの基本スキルはそのターンの最初に使用する。同様のスキルは他にもあるかも。このうちシールダー、ハンター、アルケミストのスキルはそのターンのみ有効。「マーキング」「ハイディング」の持続ターン数は不明
・石化状態の敵のみが残った場合はそこで戦闘終了。この場合石化状態の敵が持つ経験値は獲得不可。なお石化状態になった敵も、他の敵がいる場合はそのまま倒すこともできる
・オーバーエビルが出現した時にメッセージが出るが、この時に主人公の動きが止まるため、これが原因で近くにいる敵に捕まることがある
・過去に撃破したはずの某ボス1体が何故か「倒した数」にカウントされていなかった
※本作のボスは一部を除いて時間が経つと復活する仕様のため、後で倒すことはできた
・スカウトがいれば罠は見えているが、何故か何も無いはずの場所で罠が作動したことが数回ある
・魔物図鑑No.132のアストレト(経験値6500)は5人全員がLv.32(サブクラス無し)の時にエンカウント。29×3人、30×2人のときはNo.131が出現
・踊り子のクエストは、☆5の精霊石(精霊系のドロップ品)を渡した時のみ、お金と「踊り子のアンクル」とは別に☆5の鞭も入手できる。この武器は他で入手可能かどうかは不明。精霊石複数を必要数所持している場合、ランクの高いものから優先して依頼人に渡す
・亜人が落とす貨幣のクエストも、ランクが高い貨幣ほど報酬は良いが詳細は失念
・求道者の槍、ビキニアーマー、幸福の金貨:装備すると獲得経験値が上昇するが、いずれも上昇値は同じ。装備時にバードスキル「祝福の舞曲」を使うと、さらに獲得経験値が上昇する。「★3 幸福の金貨」は20階台で何度か入手
・楽器:強化不可
・バトルスーツ、パワードスーツ:「回復の効果が減少する」とあるが、減少するのは回復魔法のみ(※モンクの回復スキルの場合は未確認)で、回復アイテムの効果は影響無し
・ワイズローブ:説明欄に「術封じに掛からなくなる」と書いてあるが、かかる
・紋章の外套:説明欄に記載が無いが強化不可
・逢魔の腕輪:説明欄に記載が無いが強化不可。装備すると防御力が下がる
・女神の輪冠:装備時のTP回復タイミングは「そのターンが終了した時」で、1ターンで戦闘終了した場合は回復する機会が無い。TP回復量も少ないので、場合によっては消費TP減少効果のある「占星術師の帽子」を装備する方が有効かもしれない
・神魔の護符:説明欄に記載が無いが、回避率が大幅に上がる
・覇者の証:説明欄に記載が無いが、装備すると2回攻撃する
・賢者の証:アイテムの位置づけは上記の魔法版と思われるが、こちらはおそらく特殊効果無し
「無限の塔」の果てをクリアしても、まだこの先があります。
またこの時点で「転生」「時を遡る」が可能になります。
前者はそのキャラがLv.100以上の場合のみ可能で、今の強さを若干残したままでLv.1に戻ります。クラスはサブクラスを含めて変更できないようです。
後者は今の状態を残したまま(※全てでは無く魔物図鑑と戦闘記録を含む一部のみを残すことも可能)で最初に戻ります。これによって道中選ばなかった別ルートも同データで選べるものと思われます。
正直なところこの後も続くとは思っていなかったので意外でした。メンバーのレベルはセージ以外は全員カンストしているのですが、転生機能でキャラはまだ強化できるようですし、かなり作り込まれてあるようですね。
アイテムもランク低めのものを含めてまだ手に入れていないものがいくつかあるようです。どうせならアイテム図鑑もあれば良かった気がしますが、本作には存在しなさそうです。
Lv.11では低すぎたので、もう少し高いレベルのキャラを出そうとメンバーの交代を何度も行いながら試行錯誤していたら、そんなうちに入れ替えたキャラが1人消えていました。
通常時はこういうメンバー交代をすることはおそらく無いと思うので大丈夫かと思いますが、ギルドでの交代前にはセーブした方が良いかもしれません。
なお経験値5000持ちのアストレトは5人全員がLv.25の時に出現しました。経験値4000持ちは5人全員がLv.20~23で出現だったと思います。Lv.24ではエンカウントしなかったので不明。
この作品は9階あたりから敵の獲得経験値が多めになり、10階クリア以降はレベル上げには困らなくなるので、そんなうちに一部のアストレトにも遭遇しないまま進んでいたようです。
フォーススキルはメンバー入れ替え前提になっていると思われる本作なら、生涯1回限りもあり得ると思ったんですよね。初期になんとなく使ってみたら他のスキルとは明らかに異なる性能だったため、この性能なら利用制限がかかっているのも当然だろうと思ったので。
余談ですが、以前プレイした「ふりーむ!」掲載の別作品では、本当にメンバー入れ替えが前提になっていると思われるものがありました。残念ながらタイトルも詳細も覚えていませんが、主人公が攻撃すると生命力を消耗し、これは回復手段が無いため、使い果たす度に別のキャラと入れ替えながら進めていくのが前提になっているシステムだったようです。
FC版Wizは当方には難しく感じたのでほとんどプレイしていないですが、麻痺はこの当時のものだったのですね。
作品によって異なるのかもしれませんが、当方がプレイしたWizでは、中盤以降になるとお金が余りまくるのが気になっていました。そのおかげでビショップがいるのに敢えて「ぼったくり商店」で鑑定やロイヤルスイートに泊まっていたこともありました(後に後者は失敗していたことに気づきましたが)。
本作は武器強化がやたらと高額で、終盤になってもまだまだお金の使い道が存在するのはそういうところから来ている部分もあるのかもしれません。
一応現ルートではストーリー上は終わりがありそうな話はあります。が、敵が強すぎてつまづいている現時点ではそこにたどり着くにはまだまだかかりそうです。うっかりするといきなり誰かが倒されていることもよくあるので。本作では基本的には復活手段は限られているので、誰かが死亡したらそのままで先に進むことは厳しいようですし。
本作では敵に先制攻撃されることが無く、注意して動けばエンカウントそのものを避けられるので、どうにでもなりやすい点は良いのかもしれませんが。
返信ありがとうございます。
フォーススキルは作中とreadmeは調べましたが、説明は見つかりませんでしたね。当初はいつ回復するのかがわからず、「へたしたら生涯で1回しか使えないのではないか?」と思い、まったく使わずに進めていました。おかげで最初は結構苦戦したボスもいましたが、思うところあってやり直そうと思ったときにフォーススキルの仕組みも知り、やり直した後のボス戦は割と楽に進めていました。そしてよく見たら戦闘画面でもフォースゲージが表示されていました。
「Aチーム」がゲーム名からとは、よく気づきましたね。
2011年頃と言えばAKBの全盛期なので、それもあってそれに決めたのかなと思っていました。作者の方がファンなのかは存じませんが、あの当時は特にファンで無くても影響を受けるものがありましたよね。
本作では麻痺のままでも経験値は獲得していますね。元々本作だと麻痺は戦闘終了後に回復しますし、そこまで厄介な状態異常では無さそうです。もっとも今のパーティは5人中3人が常時麻痺しないので麻痺する機会も少ないのですが。
Wizで麻痺で戦闘終了した場合に経験値を獲得しないことってありましたっけ?しばらくプレイしていないのでうろ覚えですが、当方がプレイした中にはそういう作品は無かったような気もします。
セージの成長が遅いのは、単にWizのビショップ由来だからではという気もします。本作では序盤から終始安定した活躍をしてくれていますが、同レベル内で強力かと言ったらそういうわけでもないと思います。
もっともここまで書いていませんでしたが、実は終盤にセージ向きの壊れ系アイテムが登場するので、それを手に入れてからはさらに使えるようになっているところではあります。アイテムは他クラスで使っても良いですが、おそらくアイテムの特性的にプリーストやマジシャンよりもセージ向きだろうと思います。
本作だとブレスにもクリティカルヒットがありました。最後尾のキャラは攻撃をあまり受けないこともあってクリティカル防止防具は外していましたが、ドラゴンと戦う際は装備品を見直した方が良いかなと思いました。竜系シンボル以外にドラゴンが混ざっていることもあるのが厄介ですが。
レベルは100になりましたが、まだ上がるようです。ただしこのレベルでも一部の階層ではうっかりするとあっという間にやられます。
おまけにその階層に出現する敵よりも、既に「攻撃」連打で余裕な敵の方が獲得経験値が高いことが多いです。そちらで修業しろということなのかもしれませんが。ある時期からボーナス敵のアストレトが空気化しているのもこれが原因だと思います。
とりあえず敵を倒すことよりも「いかに敵とエンカウントしないか」の方が重要な気もしていますが、当方敵避けはあまり得意では無いので先は長そうです。
所持金は8桁になりますが、上限がいくらなのかは不明です。
ただし★5または★★の一部の装備品は他の装備品と異なり+30まで強化可能なので、10000000Gあってもそこまで強化したらあっという間に無くなります。
新規作成キャラのレベルは「その時のパーティメンバーの平均レベル」から決まっているようで、さらにダンジョン内に出現するボーナス敵「アストレト」の種類が決まる条件も同じようなので、うまく新規キャラを使ってレベルを調整した上でパーティを組めば、弱い種類のものに後からでもエンカウントすることは可能でした。先程全員Lv.11でエンカウントしたら一番弱い種類のものが出てきました。とりあえずこの方法で魔物図鑑を埋めることは可能そうです。
更新おつかれさまです。
アイテムランクはRSにもありますね。こちらにもクリティカル防止効果がある☆1の頭防具がありますが、ASの「世界樹の冠」ほどの高性能では無いです。入手率は高めのようでしたが。
ASだとランクが「☆3」等と「★3」等の場合がありますが、何かしらの特殊効果がある場合は「★」表示になっているものかと思われます。一部装備(確認できる中ではすべてイベントで貰ったものですが、イベント獲得品がすべてそういうわけではありません)は「★★」表示になっています。
基本的にはランクが高い方が性能は良いですが、先の「世界樹の冠」のように低ランクでも有用な効果を持った装備品も存在しますし、ランクが低くても鍛えればそれなりの性能になるので、あまり気にしなくても良いかもしれません。
『「ヘビーシールド+2」と「ヘビーシールド+10」の性能が何故か同じ』等の原因は以下のようですね。
> F12キーでリセットを行った場合、装備の強化値が反映されなくなる。
これ以外でもF12を押したら強制終了になることがよくあったのですが、元々リセットしていたわけなので落ちることはあまり気にしていませんでした。が、落ちることで先の不具合が無い状態に戻っていたのかなという気もします。
他の不具合だと、ウォーリアは重防具を装備可能ですが、これにサブクラス「トルーパー」を付与した状態だと、何故か「無双の鎧」(重防具)を装備できなくなります。サブクラスが他の場合はどうなのかは不明です。
クリア後に某クエストをこなそうとさまよっていたら各キャラLv.63~69になっていたのですが、この状態で新規キャラを作成したらLv.38でした。
なおこのデータ(ラスボスが強い方)のクリア時のレベルは59~64でした。先にもう一方をクリアしたこともあり、このデータでは分岐前に少し寄り道したのでレベルが上がっています。また経験値は全員同じですが、クラスごとに成長が異なるためレベルにばらつきがあります。今のパーティではセージが成長が一番遅いです。
まだ高階層の敵は厳しいのですが、この後もまだクエストはありますし、Lv.30以上なら一気にサブクラス付与も可能なので、ある程度進んだところで元々使っていなかったクラスを運用するためにキャラを入れ替えるのもありなのかもしれませんね。初期メンバーに加えるには微妙なクラスも結構いますし。体感ではこの程度の強さからならすぐにレベルは上がると思います。元々途中から敵の獲得経験値が増えていたので。
当方は初期メンバーのままでずっと進めたいタイプなので入れ替えは1度もしていないのですが、主人公が「Aチーム」(※デフォルト名)で勇者等の個人では無いため、外せないキャラが1人もいないのは良いと思います。
どこにも説明が無いように思いますが、ステータス画面を開いた際の名前欄の下が「フォースゲージ」のようです。これが赤いとフォーススキルを利用できます。
スカウトのフォーススキル「プリズムフェイク」(味方全体の回避率を大きく上昇、5ターン有効)は重宝していたのですが、終盤のいくつかのボス戦では効果が1ターンで切れるためあまり使えませんでした。なぜすぐに切れていたのかは不明です。サブクラスとして補助スキルに強いバードとアルケミストを付与していたので、あまり気にせずに済んだから良かったですが。
それ以外で個人的にプレイしていて気になりやすい箇所を書いておきます。既出の箇所はここでは省略します。
・所持金の最大値は999999Gでは無い。上限は未確認
・アイテム所有数の最大値は99。99個所持した状態で新たに拾っても入手できない
・中盤以降は武器強化に必要な鉱石は所有数上限に達していることも珍しくないが、だからと言って装備品強化に使っているとあっという間に金欠になりがちな点に注意。持ちきれない分は店に売っておくのも有かも
・教会で「聖水」を買えるが、10個以上所持した状態では売ってもらえない。ただし10個以上所持していてもドロップ品で入手することは可能
・クエストは5階層進むごとに依頼が増えていく仕様の模様
・踊り子からの依頼クエストの報酬は、クリア直後データだと「10000Gと踊り子のアンクル」だったが、これが最高の報酬なのかは不明
・クエスト「カブキ色」を引き受けないと該当のアイテムは入手できないように思われる。アイテムはダンジョン内の宝箱から入手可能。ここで欲しいと言われるのは属性有の★3の刀剣各種だが、他の種類の★3武器で属性有のものも、この依頼を引き受けた時点で入手できるようになる気がする
・石化は「戦闘記録」に影響は無いが、石化状態で戦闘終了したキャラは経験値を獲得できない
・いわゆる「リレイズ」に近い性能のプリーストスキル「レジストデッド」が発動しても、「戦死記録」にはカウントされない。本作では高性能スキルだと1戦闘に1回しか使えないものも多いが、このスキルには使用制限は無い。
・他の召喚獣は不明だが、「ゴーレム」にはヒール系の回復魔法が効かない。他の回復手段は不明。HPが減ったらゴーレム自身が回復する。かなり頑丈なためか個人的には1度もやられたこと無し。攻撃にスタン効果もあるので強い。
このゲームの難しさは、許容の部分かもしれませんね。
ゲームの難度はそこまで高くなくても、
途中でやめてしまうなどで、結果的にクリアまで到達することは難しいと思います。
tohriさんほど、慎重に丁寧にプレイされる方は少数派だと思うので。
私も許容は出来る方ですが、こんなものかな?とまでは、なかなかいきません(笑)
自分が作った攻略をみて、解決したという声をもらうとうれしかったりするので、
ちょっと難しい謎解きや仕掛けがあるのは、個人的にはあっても良かったりしますね。
取返しのつかない要素だけは、確かに無い方が良いと思います。
セカジカ他は、古すぎてもう忘れてしまいましたね…。
セカジカのようなノンフィールドタイプは、昔は結構好きでしたね。
前後だけでダンジョンを表現するというのは、当時としては画期的でした。
図鑑コンプリートのご褒美がある作品は少ないですが、
埋め終わった感動がご褒美になるので、それでよい感じですね。
ただ、本作の図鑑はドロップ品を獲得しないと完全に埋まらないようなので、
低確率のドロップ品もあり、完全に埋めるのは大変かもしれませんね。
こういうのは意地でも埋めたいと思うので、やりがいがあります。
最近のゲームは、最初からドロップ品が埋まっているものが多くて残念です。