「そして伝説へ…」のサブタイトル通りに、伝説となったRPG「DRAGON QUEST 3」。シリーズ最高傑作との声も数多い。その名作が、何とパソコン用フリーゲーム化!本作はファミコン版原作をベースとして、少しアレンジを加えることによって、DQ3をもう1度新鮮な気分で楽しめるように工夫されています。
※クローンゲームパーティにより公開終了されています。
ドラゴンクエスト3とは 本作の概要 ゲーム紹介 ダウンロードサイト 世界地図 ワールドマップ アレフガルドマップ 攻略サイト 攻略動画 ゲームの起動やエラーなど 解凍・起動について 起動時にエラーが出た場合について セーブの仕方 冒険の書を記録しても再起動すると消える キーコンフィグ |
昭和最後の年、恐るべき怪物ソフトが地上に降り立った。
ドラゴンクエストIII そして伝説へ…
1988年2月10日発売
ファミリーコンピュータ用ソフト
発売元:ENIX(現スクウェア・エニックス)
売上本数:約380万本
発売日には量販店の前に数キロメートルの行列ができるなどの社会現象を巻き起こした。
ロト三部作の完結編であり、オリジナルキャラの作成・職業や転職・空を飛ぶ乗り物・裏世界の登場など、当時話題になった作品。そして今、長年の時を経て、ファミコン原作の雰囲気をそのままに、若干のアレンジを加えて遊びやすくなったドラクエ3が登場しました!
タイトルは「Dragon Quest Ⅲ”そして伝説へ…」(”の読みは、ダブルプライム)。制作ツールは、Microsoft Visual C++。基本的にはファミコン版を準拠しているが、ところどころに違いがみられる。標準プレイ時間は15時間、すべてやり込んで30時間程度。著作者は、ELsh氏。作品の登録場所はクローンゲームパーティ。
※本作は、二次創作の同人ゲーム作品です。
This is free video game of Dragon Warrior Ⅲ.
タイトル画面
右端の記号以外は、ファミコン当時と全く同じ。
オープニング
勇者を父にもつ16歳の少年が、父の敵を討つため仲間と共に魔王を倒しに行く物語。購入当時の、そのままの興奮が蘇る。
設定
メニューから作戦を選ぶと表示される。ファミコン版になかったモードがたくさんある。移動速度を1にすると、超高速ダッシュ。戦闘にオートがあったり、戦闘背景やモンスター画像をFCやSFC仕様にいつでも切り替えられる。
最大6人パーティ
原作との最大の違いが、6人まで組めるパーティであること。これによって、組み合わせのバリエーションが大幅に増加。
安心のどこでもセーブ
冒険の書は、わざわざ王様に話さなくても、いつでもどこでも記録できる。それが邪道!というなら、これまで通り王様に記録してもらってもOK。冒険の書は3つだが、セーブフォルダを別途保管すれば、実質無制限だ。クリアデータはロトの称号がつく。
敵の多い戦闘
パーティが増えた分、敵の最大出現数が1.5倍くらいになった。10匹を超えることもあるので、序盤は要注意。この他に、戦闘中に持ち物を渡すといった行動も出来る(ただしターンは消費する)。
AI
DQ4から導入された、AI戦闘が出来る。しかも、各キャラ個別に命令することが可能。
職業がパワーアップ
原作と比較して、特徴が増えている。一例として、戦士は時々反撃をすることがある、商人はお金を拾える額がかなり多い、遊び人は呪われた武具の呪いを受けない、賢者はレベルが高いほど呪文の威力が増す、といった具合。
オーブは8つ
原作では6つだったが、本作では2つ追加され8つになった。もちろん2つは本作オリジナルなので、頑張って探そう。他にも、マップ上に見慣れない橋がかかっていたり、隠し通路があったり、色々マイナーチェンジがある。違いを見つけるのも面白い。
オリジナルアイテム
原作にないアイテムも存在する。
アレフガルドは違いがたくさん
ラストダンジョンへ行くための手順が、原作とかなり違っている。オリジナルダンジョンも存在する。
隠しダンジョン
ゲームクリア後に進める。SFC版やGBC版とは違う、オリジナルなもの。本編だけでは物足りない人のための、やり込み用ダンジョン。
●ダウンロードは、クローンゲームパーティの作品素材DQ系その4から(公開終了)。
●掲示板
●本作のFAQ FAQ2 ドロップ アイテム モンスター
※FAQ以下の項目は、主に原作からの変更情報です。
公式Wiki クローンゲームパーティの攻略。 |
ベビーパンサーの肉球 旧ロンダルキアのトラウマ。本作の攻略と紹介が、多くのページでまとめられている。 |
面白画像・フリーゲーム・web漫画・動画など 本作の攻略と紹介が1ページにまとめられている。 |
気まぐれ攻略まとめ記 ストーリーのポイントをわかりやすく解説している。 |
本作のスクリーンショットで作成したオリジナルマップです。
クリックで新しいタブが開き、さらに拡大もできます。
地名は、ゲーム内セーブ画面の表示を優先しました。
赤マス表示(オリビア北の祠・レイアムランド西の祠・ムオル海峡・スー南の祠)は、本作オリジナルの隠し通路になっています。 ムオル海峡では大陸間を渡れ、祠からは旅の扉で移動ができます。 他に、原作とは地形にもわずかな違いがあります。ポルトガ南の灯台から火山の火口やテドン方面に歩行が可能、ムオル海峡からスー北の祠まで歩行が可能、カザーブ東に橋があるなどです。このため、アバカムを覚えれば船と鍵なしで、殆どの地域に移動することが出来ます。なお、アバカムは魔法使いがレベル22で習得と原作より早いので、少人数パーティで魔法使いのレベル上げをすればそこまで時間はかかりません。 |
地形は原作とほぼ同じですが、原作にはないダンジョンや祠があります。
進行ルートも原作と比べ、やや複雑になっています。
動画は、YouTubeにまとめた一覧からご覧ください。
●動作環境は、Windows XP・Vista・7・8・10・11。
●解凍ソフトは、「7-Zip」「WinRAR(無料体験版でOK)」など、
「.7z」拡張子に対応しているものをお使い下さい。
●解凍パスワードは、「dq3dp」です。
●解凍すると、画像のようにファイルが作成されます。
(フォルダ内表示は詳細にしています)
ファイル数やサイズに違いがなければ、正常に解凍できています。
●「ReadMe.txt」に操作方法が載っているので、読んでおいて下さい。
●「Dragon Quest Ⅲ”.exe」からゲームを開始します。
fileReadRead() is failed 解凍に失敗し、ファイルが破損しています。 7z対応の解凍ソフトで解凍してください。 |
Decision.dat is not found 音声が出力されていない場合に表示されます。 スピーカーを接続するか、ヘッドフォンを差して対応します。 それでも音声が入らない場合は、PCを再起動してください。 |
WinRARなどで解凍して、そのままWinRAR上でゲームを起動すると、新規スタートと同じ状態に戻ってしまいます。解凍したゲームフォルダを、デスクトップなどに置いてからプレイを始めてください。
ファイルのSetting.exe、またはゲーム中にF1キーを押すと、
画像のような、キーコンフィグが出てきます。
初期状態では、画像のように割り当てられています。
Decision(決定)、Cancel(キャンセル)、Convienient(便利ボタン)などは、
近くに集めておくと操作しやすいでしょう。(Z・X・Cなど)
匿名さんそうなると、PCの方の設定に問題がありそうですが、
画像のようなエラーは見たことがないので、
私もあまり詳しい方ではないので、よくわからず申し訳ありません。
拡大鏡は苦肉の策ですが、ひとまずプレイできたようで良かったです。
コントローラーで快適にプレイできると良いですね!