
あのSFC版ダンジョンマスターがフリーゲームで遊べる!
しかも、原作にはないオリジナル要素も満載!
パート1 ゲーム紹介・ダウンロード
パート2 勇者紹介・呪文一覧など
パート3 攻略マップ
Dungeon Master
1991年12月20日発売
スーパーファミコン用ソフト
発売元:ビクター音楽産業
現在では、有志により作られた様々な同人作品も存在するが、殆どが英語で作成されたものである。本ページでは、その中でもほぼ完全日本語化に成功した、数少ない名作を紹介する。 |
ダンジョンマスターの同人作品である「Dungeon Strikes Back」(本体開発者:Amber Adams)にスーパーファミコン版のモジュール「SFCMOD」(オリジナルプログラムでありSFCソフトとは無関係)を組み合わせて起動する。SFC版の再現が基本だが、原作との違いを画像と共に紹介する。
ポートレート機能
本作のウリの1つ。自前で画像を用意すれば、キャラグラフィックを変えられるのだ。さらに女性と魔物用のみだが、オリジナルボイスが搭載されているのもうれしい。(吹き出しは合成画像。実際のボイスはプレイ動画にて)
魔道書(スペルブック)
DSBモードのみのオリジナルだが、呪文が書かれた巻物を登録して、初めてその呪文が使える。例えば、ファイアボールが使えるのはかなり後だ。このシステムは難易度が上がるので、これが嫌ならオリジナルモードで遊ぼう。
モンスターAI
モンスターの行動はAIによって制御されている。ただ単に突進してくるだけでなく、飛び道具や呪文を交わしたり(画像参照)、正面を避けて横に回り込んできたり、固まった1組のモンスターが二手に分かれて攻撃してくることもあるのだ。
ダウンロード(DSB61+SFCMOD1.6同梱)
DSB.exeを起動して、SFC_v1.6フォルダを選択するとゲームがスタートします。
ゲームフォルダの名前や格納場所のフォルダの名前に、かな文字・漢字や全角文字を入れると、エラーが出るのでご注意ください。
ソンヤの例、画像ファイル名をsonjaにした場合
portraitフォルダに、64×58サイズのPNGかBMP形式の画像を入れる。
(付属の画像はasyakuraのみ。それ以外は各自で用意する)
画像を入れたら、portraits.luaファイルをメモ帳で開く。
先頭の–を消し、後部にファイル名を入れて上書き保存する。
–gfx.port_sonja = dsb_get_bitmap(“./portrait/”)
↓
gfx.port_sonja = dsb_get_bitmap(“./portrait/sonja”)
特大ポートレートは、championフォルダに174×256サイズ。
やり方は、上記ポートレートと同じ。
(付属の画像はexample_wuufのみ。それ以外は各自で用意)
gfx.status_port[18] = dsb_get_bitmap(“./champion/sonja”)
ボイスの差し替え(ソンヤの声をfemale2にする場合)
ボイスファイルは予め用意されている(男性用は無し)。
voice.luaファイルを開き、次のように書き換えて上書き。
先頭の–を削除し、voice/の後部に各ファイル名を追加する。
(SONJAの前の–は消さなくてよい)
数字を変えれば、各ボイスごとに4種類から選べる。
–SONJA
[18] = {
warcry = dsb_get_sound(“./voice/warcry_female2”),
drinkpotion = dsb_get_sound(“./voice/drinkpotion_female2”),
eatfood_yummy = dsb_get_sound(“./voice/yummy_female2”),
eatfood_yuck = dsb_get_sound(“./voice/yuck_female2”),
drinkwater = dsb_get_sound(“./voice/drinkwater_female2”),
damage = dsb_get_sound(“./voice/ouch_female2”)
warcry=鬨の声(ときのこえ)
drinkpotion=秘薬を飲む
eatfood_yummy=普通の食料を食べる
eatfood_yuck=ワームの肉を食べる
drinkwater=水を飲む
damage=ダメージを受けた時
ウィンドウモード(640×480px・初期状態)、ダブルウィンドウモード(1280×960px・縦横2倍サイズ)、フルスクリーン(全画面サイズ)の3通りがあります。
パート1 ゲーム紹介・ダウンロード
パート2 勇者紹介・呪文一覧など
パート3 攻略マップ
戦闘スピードは、原作から特に変わっていないと思います。